料理ゼロでも大丈夫!コンビニ・スーパーの冷凍食品だけで作る、男の活力アップごはん

仕事から帰ってきて、待っているのは空っぽの冷蔵庫…。
「今から買い物して、料理なんて面倒だ」と感じるのは、あなただけではありません。
その結果、つい手にとってしまうのがカップ麺や菓子パン、揚げ物たっぷりのお弁当。
実はその食事が、男性の活力を支えるテストステロン値を下げ、不調を加速させているとしたら…?
「最近、どうも疲れが抜けない」
「日中の眠気がひどくて、仕事に集中できない」
「若い頃のような活力が湧いてこない」
あなたが感じているその不調の原因は、まさに「仕方ない」と続けている日々の食生活にあるのかもしれません。
でも、安心してください。この悪循環を断ち切るのに、料理のスキルや時間は一切不要です。
あなたの悩みを解決する鍵は、灯台下暗し、とても身近な『冷凍食品』にあります。
「え、冷凍食品って不健康じゃないの?」…そう思ったなら、その常識は今日でアップデートしましょう。
今の冷凍食品は品質が驚くほど向上しており、「賢い選び方」さえ知れば、あなたの健康を支える最強の味方になるのです。
この記事では、料理が苦手なあなたでも今日から実践できる、コンビニやスーパーの冷凍食品だけを使った「活力アップごはん」の具体的な組み合わせを、惜しみなくご紹介します。
もう、面倒な調理や後片付けに悩む必要はありません。
冷凍庫をあなたのパートナーにして、手軽に、そして確実に、体の中から活力を取り戻していきましょう。
「えっ、冷凍食品でテストステロン守れるんすか!? オレ昨日カップ麺3連チャンっすよ…」

「だから疲れが取れないのよ、リク。所長も心配してるんだから、今日から冷凍コーナー直行ね」

なぜ「料理ゼロ」でも体は変わるのか?

「本当に冷凍食品だけで、体の不調が改善されるの?」
そのように疑問に思うお気持ち、とてもよく分かります。
しかし、この方法がうまくいくのには、明確な理由があるのです。それは「栄養価」「継続性」「品質」という、現代の冷凍食品がクリアした3つの重要なポイントです。
理由1:実は栄養バランスの宝庫
「冷凍食品は栄養がなさそう」というのは、大きな誤解です。
実は、野菜や魚介類などの冷凍食品は、栄養価が最も高い旬の時期に収穫・加工され、急速凍結(フラッシュフリーズ)という技術で一気に凍らせています。
この技術のおかげで、採れたての栄養素がギュッと閉じ込められるのです。
スーパーで売られている「生鮮食品」が、収穫からあなたの食卓に届くまでに栄養を失っていくのに対し、冷凍食品は栄養価を高いレベルでキープしています。
面倒な調理なしで、タンパク質・ビタミン・ミネラルといった活力に必要な栄養素をバランス良く摂れる。冷凍食品は、まさに「隠れた栄養の宝庫」なのです。
「“フラッシュフリーズ”か。栄養を逃さず封じ込める。技術の勝利だな」

理由2:無理なく続けられるから効果が出る
どんなに完璧な健康食も、三日坊主で終わってしまっては意味がありません。体質改善で最も大切なのは「継続すること」です。
その点、冷凍食品は最強のツールと言えます。
- 「作る」のではなく「組み合わせる」だけでいい
- 食材を買い揃える手間がない
- 調理も後片付けもレンジだけ
このように、健康的な食事を阻む「面倒」というハードルをすべて取り除いてくれます。
疲れて帰ってきた日でも、意志の力に関係なく、健康的な食事を続けられる。
この「無理なく続けられる」ことこそが、あなたの体を着実に変えていく一番の力になってくれます。
「“楽で続く”が一番強いっすよね。三日坊主のオレでもいけそうっす!」

理由3:保存料不使用など、意外と高品質

「加工食品だから、添加物が心配…」という声も聞きます。しかし、これも誤解であることが多いです。
そもそも冷凍食品は、「凍らせる」こと自体が優れた保存方法であるため、保存料を使わずに長期間の品質維持が可能です。
スーパーで冷凍野菜や焼き魚の裏にある原材料名を見てみてください。驚くほどシンプルな材料しか書かれていない商品が多いことに気づくはずです。
むしろ、常温や冷蔵で売られているお惣菜やお弁当の方が、品質を保つために多くの添加物を使っているケースも少なくありません。
賢く選べば、冷凍食品は不要な添加物を避けられる、意外なほど「クリーンで高品質」な選択肢なのです。
買い物で迷わない!冷凍コーナーでカゴに入れるべき3つの食品

いざ冷凍食品コーナーの前に立っても、「種類が多すぎて、何を選べばいいか分からない…」と戸惑ってしまうかもしれません。
でも、もう大丈夫です。覚えるべきルールは、たった3つだけ。
これからご紹介する3つのカテゴリーから、それぞれ1つずつ食品をカゴに入れる。
たったこれだけで、誰でも簡単に「活力アップごはん」が完成します。
① 主食になる「肉」か「魚」
まず、食事の主役であり、あなたの活力の源となるタンパク質を確保します。
タンパク質は筋肉や気力を維持し、男性ホルモン(テストステロン)の材料にもなる最重要栄養素です。
【サバの塩焼き、鮭の塩焼き】 特に青魚は、良質な脂質(オメガ3)も豊富。最優先で選びたい一品です。
【鶏肉のグリル、ハンバーグ】 手軽に満足感のあるタンパク質が摂れます。
【ワンポイント】
調理法は「揚げる」より「焼く」「蒸す」と書かれたシンプルなものを選びましょう。
② 色の濃い「冷凍野菜」
次に、体の調子を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維を補給します。
これらはタンパク質が効率よく働くための潤滑油であり、腸内環境を整えてくれる名脇役です。
選ぶ基準は「色の濃さ」。色が濃い野菜ほど栄養が豊富と覚えておけば間違いありません。
【ブロッコリー、ほうれん草、枝豆】 緑の野菜は基本の「き」。特にブロッコリーは栄養価の王様です。
【数種類の野菜が入った「ミックス野菜」】 何も考えたくない日は、これが一番便利です。
【ワンポイント】
肉や魚のお皿の空いているスペースに乗せて、一緒に温めるだけでOKです。
③ 白米より「玄米・もち麦ごはん」
最後に、エネルギー源となる炭水化物を選びますが、ここが午後のパフォーマンスを左右する重要なポイントです。
精製された白米は血糖値を急上昇させ、その後の急降下によって強い眠気やだるさを引き起こします。選ぶべきは、食物繊維が豊富な「玄米」や「もち麦」入りのごはんと「そば」です。これらは血糖値の上昇が緩やかで、エネルギーが長時間持続します。
冷凍の「玄米ごはん」「もち麦入りごはん」「カリフラワーライス」
冷凍の「そば」
【ワンポイント】
いつもの白米をこれに変えるだけで、食後の眠気や集中力の低下を劇的に改善できます。騙されたと思って試してみてください。
「“主菜×濃い野菜×玄米系”の三点セット。これだけ覚えれば迷子にならないわ」

レンジでチンするだけ!最強の「活力アップ定食」組み合わせ例

前の章でご紹介した3つの食品カテゴリーを組み合わせれば、もう食事に悩むことはありません。ここでは、具体的な「活力アップ定食」の組み合わせを朝・昼・夜のシーン別にご紹介します。
すべて耐熱皿にのせて、一度に温めるだけで完成です。
【朝食セット】脳と体をシャキッと目覚めさせる
一日のスタートダッシュを決める朝食は、良質な脂質とタンパク質で脳を目覚めさせ、緩やかにエネルギーを補給するのが理想です。
<組み合わせ例>
サバの塩焼き + ほうれん草 + もち麦ごはん

この組み合わせは、まさに「テストステロン向上」のためのゴールデンコンビです。
主役のサバには、テストステロンの材料となる良質な脂質(DHA・EPA)と、その生成を助けるビタミンDが豊富に含まれています。
さらに、ほうれん草に多いマグネシウムは、テストステロンの合成に不可欠なミネラルです。
そして見逃せないのが、もち麦ごはんの役割。白米のように血糖値を急上昇させると、テストステロンを低下させる原因になります。食物繊維が豊富なもち麦ごはんは血糖値の上昇を穏やかにし、テストステロンの減少を防いでくれるのです。
つまり、この朝食セットはテストステロンの「生成を促し」「減少を防ぐ」という、理想的な働きをしてくれます。インスタントの味噌汁を加えれば、さらに満足感と栄養価がアップします。
「“サバ+ほうれん草+もち麦”って、完全にパワー食っすね。朝から強い!」

【昼食セット】午後の急な眠気とだるさを防ぐ
昼食で最も避けたいのが、食後の急激な血糖値の上昇によるパフォーマンス低下です。高タンパク・低GIの組み合わせで、午後も集中力を切らさず乗り切りましょう。
<組み合わせ例>
鶏肉のグリル + ブロッコリー + 玄米ごはん

このランチは、午後の集中力維持とテストステロン向上の両方を狙った戦略的な組み合わせです。
まず、鶏肉はテストステロンの生成に不可欠なタンパク質と亜鉛をしっかり補給する土台となります。
そして、この組み合わせの鍵を握るのがブロッコリーです。ブロッコリーに含まれる「インドール-3-カルビノール」という成分は、男性の体内で過剰な女性ホルモンが働くのを抑え、テストステロンが優位な状態を保つ手助けをしてくれます。
もちろん、主食の玄米が血糖値の乱高下を抑え、テストステロンの無駄遣いを防ぐことも重要なポイント。まさに午後の会議で眠気に襲われることがなくなる、ビジネスマンの「必勝ランチ」です。
お弁当なら、レンジでチンしてお弁当箱に詰め込むだけでOKですね!

【夕食セット】一日の疲れをリセットし、翌日に持ち越さない
一日の終わりである夕食は、体を修復するための栄養素を摂りつつ、余計な糖質は控えるのが正解です。体を回復モードに切り替え、翌日に疲れを残さないための組み合わせです。
<組み合わせ例>
ビーフ100% ハンバーグ + ミックス野菜 + カリフラワーライス

ポイントは、ごはんの代わりにカリフラワーライスを使うこと。見た目や食感はごはんのようでありながら、糖質はほとんど含まれていません。これにより、食後の血糖値スパイクを完全に防ぎます。
また、牛肉で回復に必要なタンパク質と亜鉛を摂り、ミックス野菜でビタミンを補給。低糖質ながら満足感は非常に高く、体をしっかりリカバリーさせてくれます。
寝る前に胃腸に負担をかけない、賢者のための回復ディナーです。
「夜は糖質控えめで回復優先。翌日のパフォーマンスが変わるぞ」

栄養と満足感をプラスする「ちょい足し」アイテム
基本の組み合わせに慣れてきたら、次は応用編です。
「なんだか少し物足りないな」「もっと栄養を強化したい」と感じた時に、ぜひ加えてほしいのが、これから紹介する「ちょい足し」アイテムです。
もちろん、こちらも調理は一切不要。冷蔵庫に常備しておけば、あなたの冷凍定食が、さらに完璧な「活力アップごはん」へと進化します。
① 冷奴(ひややっこ)

パックから出すだけで立派な一品になる豆腐は、良質な植物性タンパク質の塊です。
また、テストステロンの生成に不可欠な亜鉛や、筋肉の働きを助けるマグネシウムなどのミネラルも含まれています。
特に夕食で「ごはんを少し減らしたいな」という時に、豆腐を足すことで満足感を損なうことなく糖質をコントロールできます。
② ミックスナッツ(食塩無添加)

亜鉛やマグネシウムなど、男性の活力に不可欠なミネラルを手軽に補給できるのがナッツです。良質な脂質も豊富で、ホルモンバランスを整える手助けをしてくれます。小袋タイプを常備しておくと便利です。
③ アボカド

アボカドは、テストステロンの生成から活性化まで、幅広く強力にサポートしてくれる万能食材です。
まず、豊富に含まれる良質な脂質がテストステロンの直接の「材料」となり、生産の土台を築きます。
さらに、マグネシウムやビタミンB群がそのテストステロン産生をスムーズにする「潤滑油」として働き、希少なミネラル「ホウ素(ボロン)」が、体内で使える活性型の「遊離テストステロン」の割合を高めてくれるのです。
このようにアボカドは、「材料供給」「生成サポート」「活性化」という3つの重要な働きを一台でこなす、男性の活力にとって非常に効率の良い食材と言えるでしょう。
半分にカットして、お皿の横に添えるだけで食事の栄養価が格段にアップします。
④ ベビーチーズ

ベビーチーズは、ホルモンの材料となる脂質や、生成に不可欠な亜鉛を手軽に補給できる便利な食材です。
さらに、良質なタンパク質が筋肉量を維持してテストステロンが働きやすい体内環境を支え、ビタミンK2がその生産を直接後押しする可能性も期待できます。
このように、適量(1日に2〜3個)を守ることで男性の活力維持に多角的に貢献してくれます。
⑤ 焼き海苔/とろろ昆布

焼き海苔やとろろ昆布は、テストステロンを直接的に急増させる食材ではありませんが、ホルモンバランス全体を整える上で重要な「縁の下の力持ち」のような役割を果たします。
まず、海藻類に豊富なミネラル「ヨウ素」が、甲状腺の働きを正常に保ち、体全体のホルモン産生の土台を安定させます。
さらに、テストステロンの生成に直接関わる「マグネシウム」や「亜鉛」も補給できます。特にとろろ昆布の水溶性食物繊維は、腸内環境を整え、テストステロンの減少につながる体内の炎症を抑える助けにもなります。
味噌汁やスープ、玄米ごはんにのせるだけで風味と栄養が一段アップします。
⑥納豆

納豆は、活性型の「遊離テストステロン」を増やすとされる希少なミネラル「ホウ素(ボロン)」に加え、生成に不可欠な「亜鉛」や「マグネシウム」を同時に補給できます。
さらに、豊富なビタミンK2が生産を後押しし、発酵食品として腸内環境を整えることで、テストステロンが作られやすい体内環境を支えます。
⑦キムチ

キムチは、テストステロンが作られやすく、また減りにくい体内環境を整えることで、間接的に男性の活力をサポートする強力な食品です。
まず、代表的な発酵食品として腸内環境を改善し、テストステロン低下の原因となる慢性的な炎症を抑えます。
また、原料のニンニクに含まれる「アリシン」という成分は、テストステロンと競合するストレスホルモン・コルチゾールの分泌を抑制する働きが期待できます。
⑧ゆで卵

ゆで卵は「完全栄養食」と称される通り、テストステロンの生成に必要な栄養素が詰まった、非常に効率の良い活力食材です。
特に重要なのが卵黄で、テストステロンの直接の原料となるコレステロールや良質な脂質を豊富に含んでいます。
さらに、ホルモン産生を強力にサポートするビタミンDも同時に摂取できるため、テストステロンの生産効率を大きく高めてくれます。
良質なタンパク質で筋肉を支えつつ、ホルモンの「原料」と「生成サポーター」を一度に補給できる、シンプルながら男性の体を力強く支える食品と言えるでしょう。
これらの「ちょい足し」アイテムをいくつかストックしておくだけで、食事のバリエーションは無限に広がります。ぜひ、あなただけのお気に入りの組み合わせを見つけてみてください。
「“主菜+濃い野菜+玄米”に、ここから1品足すだけで栄養の完成度が跳ね上がるわ」

宅食という選択肢

とはいえ、スーパーやコンビニの冷凍食品ばかりでは味気ないと感じる方も多いはず。
また、「毎日組み合わせを考えるのは少し面倒」「塩分や添加物がやっぱり気になる…」といった悩みも出てくるかもしれません。
そんな方のために、管理栄養士が監修した「健康的で美味しい食事」が自宅に届くサービスも人気を集めています。
宅食サービスは、調理済みの食事を冷凍・冷蔵で届けてくれ、電子レンジで温めるだけで主菜と副菜がそろった栄養バランスのよい食事がとれるのが魅力。
買い物や調理の手間がなく、忙しい人や一人暮らしにとても便利です。
料金は1食あたり約800円前後で、まとめて受け取れば手間も軽減できます。
さらに宅配弁当なら主菜だけでなく副菜が2〜3種類つくので、野菜もバランスよく摂れます。
「平日は宅食、週末は自炊」といった組み合わせもおすすめです。
毎日の献立を考えたり、お買い物をしたり、お料理に後片付け…。食事の準備って、ちょっぴり慌ただしい時間ですよね。
宅食を頼ると、そんな忙しさから解放されます。
そうして平日に生まれた貴重な「時間のゆとり」は、趣味や家族との対話、自己投資など、本当に大切なことに使えるようになり、日々の生活をより豊かなものに変えてくれますよ。

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【Muscle Deli(マッスルデリ)】 最適な栄養バランスのお弁当が冷凍で自宅に届く

まとめ 料理が苦手でも大丈夫。冷凍庫をあなたの「専属栄養士」にしよう

「健康のためには、時間と手間をかけて自炊をしなければならない」
そんな風に、どこか難しく考えてしまってはいませんでしたか?
この記事でお伝えしてきた通り、その考えはもう不要です。
ポイントさえ押さえれば、料理が苦手でも健康的な食生活は実現できます。
最後におさらいしましょう。
- 「冷凍食品=不健康」は過去の常識と知る。
- 買い物は「①肉・魚」「②色の濃い野菜」「③玄米・もち麦ごはん」の3つをカゴに入れるだけ。
- 調理は、選んだ食品を皿にのせてレンジで温めるだけ。
- 物足りなければ、納豆やゆで卵、キムチなどを「ちょい足し」する。
これで、あなたの家の冷凍・冷蔵庫が「24時間待機している、あなた専属の栄養士」になります。
忙しくて料理をする気力がない日でも、もう食事選びで悩む必要はありません。
いつでもあなたの健康を支える、頼れる味方になってくれます。
まずは明日から、この記事で紹介した組み合わせを試してみてください。
その一つの小さな行動が、1ヶ月後、3ヶ月後のあなたの体と心に、間違いなく大きな変化をもたらします。面倒な料理から解放され、賢く、そして手軽に、あの頃のような活力を取り戻しましょう。
「よし、今夜は“鶏+ブロッコリー+玄米”でいくっす!冷凍庫、相棒に任命!」

「続けやすい仕組み化が勝ち筋だ。1週間後の体感で、差がはっきり出るぞ」

まずは明日の昼から、1つだけ試してみてください。その小さな一歩が、1ヶ月後の体と心を確実に変えます。

参考データ
この記事の参考論文はコチラ
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