G-NDE3LLVR7Z 【保存版】いびき&無呼吸対策に効く!枕・マットレスの選び方とおすすめ商品|男のRE:GENKI研究所
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【保存版】いびき&無呼吸対策に効く!枕・マットレスの選び方とおすすめ商品

regenki@labo
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夜、家族から「いびきがうるさい」と言われたり、朝起きても頭が重くてスッキリしない

そんな経験はありませんか?

実はその裏に「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」が潜んでいることも少なくありません。

いびきやSASは単なる“睡眠の問題”にとどまらず、高血圧・動脈硬化・心筋梗塞など、命に関わる病気のリスクを高めることがわかっています。

にもかかわらず、「疲れてるから仕方ない」「枕や寝具のせいかも」放置されやすいのが現実です。

では、快眠を妨げるこの“サイン”にどう向き合えばよいのでしょうか?

この記事では、いびきやSASの改善に役立つ寝具(マットレス・枕)を医学的視点と生活習慣の工夫の両面から解説します。

眠りの質を取り戻す第一歩を、一緒に見つけていきましょう。

所長、枕とマットレスを変えるだけで、いびきって本当に変わるんすか…?

リク
リク

「根本治療」ではないけれど、寝姿勢が整うと気道が確保されていびきが改善されやすくなるわ。補助対策としては有効よ。

ミナ
ミナ

そうだ。今日は“選び方のコツ”と“評判の良いアイテムの特徴”を一気に整理するぞ!

GENKI所長
GENKI所長

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結論:快眠のカギは“値段や口コミ”ではなく“枕とマットレスの相性”

寝具選びで大切なのは、価格でも口コミでもなく 枕とマットレスの相性です。

まずは失敗しやすいポイントを知りましょう。

硬さ・高さ・通気性をリサーチして、候補をある程度しぼり込みます。

次に、素材や構造の特徴を理解し、自分の体に合いそうなものを選んでいきます。

そして最終段階では、返品・お試し制度を活用して実際に試してみること。

これなら無駄な出費を避けつつ、納得できる寝具に出会いやすくなります。

「いびきや睡眠時無呼吸が気になる人は、横向き寝をしやすい枕の高さと、寝返りがスムーズにできるマットレスを重視してくださいね」

ミナ
ミナ

もちろん、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の根本的な改善には、医療機関での診断と治療が欠かせません。

寝具は補助的にサポートしてくれる存在です。

ですが、枕の高さ調整で気道を確保しやすくしたり、マットレスで体圧を分散して自然な寝返りを促すことは、眠りの質を整える手助けになります。

もし症状が強い・日中の強い眠気が続くといった場合は、まず医療機関を受診しましょう。そのうえで、自分に合った寝具を選ぶことが、快眠への近道です。

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枕・マットレス選びでよくある失敗パターン

実は寝具選びの失敗は、多くの場合「硬さ」「高さ」「通気性」の3つに集約されます。

ここを見落とすと、せっかく高価な寝具を買っても快眠につながらず、逆に疲れが取れないことも。

この章では、購入前に知っておくべき“典型的な失敗例”と、その見抜き方を分かりやすく解説します。

①マットレスの硬さの失敗

硬すぎる場合
 体の接地面が少なくなるため、肩や腰に圧力が集中します。

 その結果、血流が滞りやすく、夜中に「体勢を変えたくて目が覚める」原因になります。

 特に横向き寝では肩が痛みやすくなります。

柔らかすぎる場合
 体が深く沈み込み、骨盤や背骨の位置が不安定になります。

 結果として寝返りが打ちにくくなり、朝起きても疲れが取れない状態に。

 いわゆる「起きた瞬間から腰が重い」人はこのタイプの失敗が多いです。

②枕の高さの失敗

枕が高すぎる
 顎が下がりすぎて首が曲がり、気道が圧迫されやすくなります。

 いびきや睡眠時無呼吸を助長するリスクがあり、朝の頭痛や倦怠感の原因にもなります。

枕が低すぎる
 頭が落ち込み口が開きやすくなるため、口呼吸になりやすくなります。

 すると乾燥・いびき・のどの不快感を招きます。

 また首のS字カーブが崩れて肩こりの悪化にもつながります。

③通気性の見落とし

睡眠中、人はコップ一杯分の汗をかくと言われます。

通気性の悪い枕やマットレスは熱や湿気がこもりやすく、蒸れによって睡眠が浅くなります。

特に夏場は、寝具と体の接触面が熱くなったり、蒸れたりすることで熟睡が妨げられやすくなります。


→ メッシュカバーやエアホール入りの素材など「通気性に配慮した設計か?」を必ず確認すべきポイントです。

通気性のよいマットレスは、以下の「通気5点セット」がそろっているかで見極めればOKです。

  1. 中材(コア):
    • 最優先は空気層が多い構造
      • 例:ボンネルコイル(◎)/ファイバー(◎)/ポケットコイル(◯)。
  2. 通気加工:
    スリット/チャンネル/波形など“空気の通り道”加工があるもの。
  3. 詰め物(クッション層):
    「通気・放湿に寄与」と明記された層(例:通気フォーム/ファイバー層)を採用。
  4. カバー生地:
    吸湿・放湿やメッシュなど、熱・湿気を逃がす機能素材の記載を確認。
  5. ベンチレーションホール:
    マットレス内部の熱を抜く通気穴(側面・内部)の有無。

要するに、空気層が多いコア × 通気加工× クッション層 × 吸放湿カバー × 通気穴 この“通気5点セット”を満たすかをチェックすれば外しにくいです。

特に、暑さが厳しい近年の夏は、この通気性の良さこそ快眠の鍵となります。

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マットレスは「体圧分散×寝返りのしやすさ」がカギ

柔らかすぎる場合
 体が沈み込みすぎて首や背中が曲がり、気道が狭くなって呼吸がしづらくなる恐れがあります。


硬すぎる場合
 肩や腰など一部に体重が集中し、圧迫感が強くなります。

 その結果、寝返りが少なくなり、体の疲れが取れにくくなります。

理想的な状態 

 「適度な硬さ」で体全体の重さをバランスよく分散してくれるマットレスです。

 こうしたタイプは横向き寝にも移りやすく、呼吸が楽になりやすいのが特徴です。

一言でまとめると、「沈み込みすぎず、固すぎない」マットレスが快眠のカギです。

「オレ、柔らかいベッドに沈み込んで起き上がれなくなったことあるっす…」

リク
リク

「だから言ったでしょ。沈みすぎもダメ、硬すぎもダメ。“ちょうどいい硬さ”がカギよ」

ミナ
ミナ

タイプ別・おすすめマットレス3選

「沈み込みすぎず、硬すぎない」バランスが大事なのはわかっても、実際にどれを選ぶか迷いますよね。そこで、特徴の異なるおすすめマットレスを3タイプに分けてご紹介します。

ミナ
ミナ
朝のだるさ対策に
エアウィーヴ
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
・汗っかき/夏の寝苦しさがキツい
・夜中の蒸れやべたつきで目が覚める
・寝返りが少なくて体が固まる
推しポイント
・独自ファイバーで高通気
・反発感があり寝返りラク
・水洗いできて清潔
腰の負担を減らしたい人に
NELLマットレス
こんな人におすすめ
・仰向けで腰が重い/朝に張る
・横向き⇄仰向けの切り替え多め
・沈み込みすぎは苦手
推しポイント
・7ゾーン設計で負担分散
・寝返りスムーズで中途覚醒ケア
・長期トライアル期間あり
包まれ感が好きな方はコレ!
雲のやすらぎプレミアム
こんな人におすすめ
・柔らかめが好き、でも腰は守りたい
・横向きメインで肩の圧迫を減らしたい
・厚みのあるリッチな寝心地が好み
推しポイント
・多層構造で包容感
・下層の高反発で沈み過ぎ防止
・敷布団タイプも選べる

①通気性と寝返りのしやすさ重視 → エアウィーヴ

独自素材で通気性が高く、蒸れにくいのが特長。寝返りが自然に打てるので「朝のだるさ」を感じにくくなります。

汗っかきな方や夏の寝苦しさ対策にもおすすめ。

②腰の負担を減らしたい方に → NELLマットレス

体圧分散に優れたコイル構造で、腰や背中にかかる負担を軽減

「腰痛が気になる」「仰向けで寝ると腰が痛む」という方に特に人気です。

寝返りもスムーズで深い眠りにつながります。

③包まれるような柔らかさが好き → 雲のやすらぎプレミアム

厚みのある多層構造で、ふんわりした寝心地。それでいて下層に高反発素材があり、沈み込みすぎを防いでくれます。

柔らかめが好みだけど、きちんと支えも欲しい人に◎。

枕は「高さ調整」と「横向き寝サポート」が決め手

枕の高さは、呼吸のしやすさといびきに直結します。
高すぎる枕
 あごが引けて気道が圧迫され、いびきが悪化しやすくなります。

低すぎる枕
 口が開きやすく舌が落ち込み、無呼吸リスクが高まります。


理想の高さ
 首のS字カーブを自然に支え、横向きになったときも肩と頭が水平に並ぶ位置。


重要ポイント
 高さを微調整できる枕がおすすめ。体格や寝姿勢に合わせて調整することで、自分に合った快眠環境が整います。

まとめると、「自分に合った高さに調整できる枕」こそが快眠のカギです。

「オレ、枕が低すぎて朝起きたら口カラッカラだったっす…」

リク
リク

「それ典型的な失敗ね。高さ調整できる枕なら一発で改善するのに」

ミナ
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枕とマットレスの選び方のポイント

大切なのは、枕とマットレスの相性を見ることです。

一般的に、

「柔らかめのマットレスには低めの枕」

「硬めのマットレスにはやや高めの枕」が合いやすいとされています。

これは、体が沈み込む度合いによって頭の位置が変わるためです。

次に、店舗で試せる機会があるなら是非試してみましょう。

「商品名×取扱店舗」で検索すると見つかりやすいです。

専門スタッフのアドバイスを受けながら、仰向け・横向きなど複数の姿勢で寝心地を確認しましょう。

実体験に勝るものはありません。

もし自宅で好みの高さを試してみたい場合は、タオルを重ねて“仮の高さ”を作り、1週間ほど試してみる方法がおすすめです。

寝起きの首や肩の状態を観察しながら、自分に合った高さを探ることができます。

さらに忘れてはいけないのが、定期的な見直しです。枕はへたりやすいため、数年単位で再調整や買い替えを行うと、快適な眠りを保ちやすくなります。

返品・お試し制度をフル活用する

枕やマットレスは、実店舗で数分横になっただけでは本当の寝心地は分かりません。

実際に一晩眠ってみて、朝の体の状態を確かめて初めて、自分に合うかどうかが判断できます。

最近では、30日〜100日程度の「お試し期間」を設けているブランドが増えてきました。

購入を検討する際は、「合わなければ返す」ことを前提に計画に入れておくのがおすすめです。

寝具は“実際に寝て過ごす時間”が大事。だからこそ、お試し期間を活用すべきです。

ミナ
ミナ

「そうだな!“買ったら終わり”じゃなく、“合わなきゃ返す”を前提にする。なんて素敵なサービスだ。」

GENKI所長
GENKI所長

お試し期間を活用する際に確認しておくべきポイントは次の通りです。

  • 開封後でも返品可能かどうか
  • 返送費用が自己負担かどうか
  • どの程度の使用状態までなら返品できるか(シーツ必須?汚れはNG?)

さらに、単に「なんとなく合わない」ではなく、客観的に判断できる材料を残しておくと失敗を防げます。

例えば次のような項目をチェックしてみてください。

  • 睡眠日誌(寝つき、中途覚醒、目覚めの状態)
  • 首・肩・腰に違和感があるか
  • いびきの録音やパートナーの観察

これを2週間ほど続けると、自分に合うかどうかの傾向が見えてきます。

このお試し期間中に、睡眠の質を計測できるアプリやデバイスを活用すると良いぞ!

GENKI所長
GENKI所長
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ミナ
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まとめ:ステップを踏めば失敗はほとんど防げる

まずはタオルを使って、自分に合う枕の高さを試してみましょう。そこから、通気性と寝返りのしやすさを基準に素材を選び、最後はお試し制度で実際に寝て確かめるのが安心です。

特に、いびきや睡眠時無呼吸が気になる人は、横向き寝をサポートできる枕の高さと、沈み込みすぎないマットレスを選ぶことが第一歩になります。

大切なのは、道具を「合えば続ける、合わなければ変える」と割り切ること。この柔軟さこそが、快眠への最短ルートです。

まずはタオルで高さ実験っすね。来週、結果を報告します!

リク
リク

いいわね。寝返りのしやすさも忘れずに。暑さ対策でカバーの通気も見直しましょ。

ミナ
ミナ

段階を踏めば失敗は激減だ。今日から“仮高さ1週間テスト”、いってみよう!

GENKI所長
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あなたに合う寝具で「ぐっすり快眠」を手に入れましょう。

ミナ
ミナ

参考リンク

この記事の参考リンクはコチラ

Efficacy of the New Generation of Devices for Positional Therapy(J Clin Sleep Med, 2017) — https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5443742/

The effect of head of bed elevation on upper airway collapsibility(J Clin Sleep Med, 2024) — https://jcsm.aasm.org/doi/10.5664/jcsm.10824

Treatment of Adult Obstructive Sleep Apnea with Positive Airway Pressure(AASM Guideline, 2019) — https://jcsm.aasm.org/doi/10.5664/jcsm.7640

Clinical Practice Guideline for Oral Appliance Therapy(AASM/AADSM, 2015) — https://jcsm.aasm.org/doi/10.5664/jcsm.4858

Treatment of snoring with a head-positioning pillow(Scientific Reports, 2015) — https://www.nature.com/articles/srep18188

Memory Foam Pillow as an Intervention in OSAS(Frontiers in Medicine, 2022) — https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8967243/

Best Sleeping Position for Sleep Apnea(Sleep Foundation) — https://www.sleepfoundation.org/sleeping-positions/best-sleeping-position-for-sleep-apnea

Effects of Feet Warming Using Bed Socks…(睡眠中の不感蒸泄の測定データ, 2018) — https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5921564/

Insensible Fluid Loss(StatPearls) — https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK544219/

ABOUT ME
GENKI所長
GENKI所長
医科学修士
男のRE:GENKI研究所 所長
総合病院で20年間勤務
医科大学修士課程修了 / 博士課程在籍中

39歳のとき、「男性更年期障害(LOH症候群)」と診断されました。

体のだるさ、気力の低下、心の落ち込み…。 人生を諦めてしまいそうな時期もありましたが、医学の知識をもとに情報を集め、生活習慣を少しずつ変えていくうちに、私は再び前を向く力を取り戻すことができました。

この経験があるからこそ、今まさに同じ不調に悩む方の隣で、専門的な知識に加えて、日々の生活で本当に役立つ知恵を分かち合いながら、もう一度人生を楽しむための道のりを共に歩みたい。

このブログは、その思いを込めた“伴走の場”です。

40代からの体と心を、もう一度イキイキと。
ここから一緒に RE:GENKI(再び元気に)のスタートを切りましょう!
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